多摩市にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

多摩市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

多摩市、生活のお役立ち情報

多摩市(たまし)は、東京都の多摩地域南部にある人口約14万7千人の市です。寂れた都会というよりは賑わった田舎のほうが正しいと言われています。

多摩市とは、現在も東京感溢れる町と町のような秘境が介在しており、落ち着いた平和な街です。また、公害もなく大きな事故や惨い事件が少ないです。

多摩地区に属し、多摩川南岸にあり、地区を代表する地名を付けられていますが、中心都市ではなく都内へのベッドタウンとの見方もできます。

元々は多摩川南岸に位置する聖蹟桜ヶ丘駅周辺が栄えているぐらいで、自然に溢れ、多摩丘陵を抱えるこじんまりとした街でした。

しかし、高度成長期になると、東京に人が集まり過ぎて23区に家を建てるのが難しくなり、東京都が「ここに家を建てよう」と計画を立てたのが多摩丘陵でした。

スプロール化を防ぎつつ、量より質を求めた計画的開発を進めて、現在の聖蹟桜ヶ丘と多摩センターを二本柱とする住居区画を整備し新しい鉄道や道路を作った結果、多摩市の人口は爆発的に増えました。(20年で5倍近くに)

第一次産業と第二次産業(要は農業と工業)は無に等しく、第三次産業(サービス業)の収益が99.5パーセント以上という圧倒的な差があります。

多摩市の災害時退避場所

広域避難場所とは、多摩市の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。